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農林水産大臣賞!いただきました

 

先日、名古屋の中日パレスで開かれたで中日新聞社主催の「中日農業賞」の表彰式に行ってきました。

今回「農林水産大臣賞」をいただきました!

中部地区9県からエントリーされた各県の同世代の農業者の方々。皆さん本当に素晴らしい経営者の方ばかりで、農業にかける想いも共通している点が多く、そんな農業仲間がたくさんいると言うことを心強く感じました。

 

今回こんな素晴らしい賞をいただけた事、これまで描いてきた農業への思いを形にし、実践してきた事を評価していただけたことが嬉しく、胸がいっぱいでした。

 

中日新聞社の小出社長のお話の中で、全国にある農業賞の中でも中日農業賞は一番歴史が古く、76年前から行われていると言う事で、戦前、戦中と安定した食糧生産を目指し、戦後は農業従事者がどんどん減っていく中でも、農業者にエールを送りたいと言う思いで続けられてきた事。
また、16年前からは対象者を40歳以下に定め、先進的な取り組みや地域に活力を与える元気な農業者を表彰することで、伸び盛りの農家にさらなる躍進を応援するとともに、若手農家やこれから農業を志す若者たちに夢や希望を与えることができると、中日農業賞ならではの取り組みを紹介されました。
このような素晴らしい取り組みを地域の新聞社が継続し、農業を応援してきてくださったことにとても感動しました。

また、今回の受賞者の内3分の1は新規就農された方という事で、時代の変化と、農業の世界でも世襲制にとらわれず多様な経営が求められいる事が現れているように感じました。

 

私たちの目指す農業
「豊かな大地を未来へ」をモットーに

それぞれのもつ役割を、この土地で、できる事を一つずつ取り組んでいきたいと思います。

今回の授賞はこの地域を開拓してきた先代の努力と、これまで関わってくださったたくさんの皆さまと一緒にいただけた賞だと、心から感謝しています。

今からが勝負だと初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

 


〜我が家の菌活〜味噌作り

今年で14年目の味噌作り。

 

だいぶ手馴れてきました。

 

大豆は坂井市のなばたけ農場の青大豆

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

 

一日半、じっくりたっぷりと浸水して給水した青大豆を圧力鍋でもっちりと炊き上げます。

 

画像に含まれている可能性があるもの:植物、食べ物、屋外

 

このまま食べてももっちりと甘くてつまみ喰いの手が止まらない美味しさ!

 

麹はご近所「長田農園」さんがマルカワみそさんで仕込んでもらった白米麹半分とマルカワみそさんの玄米麹の半々で。

...

お塩は能登塩。

美味しくなりますように〜と願いを込めて。

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、食べ物

 

我が家は大豆と麹とお塩を全部混ぜてミートチョッパーにかけます。

 

にょろにょろと出てくる様子はモンブランのよう!

 

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物、室内

 

これで来年のお味噌も安泰(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家の「菌活」〜たくあん漬け〜

干し大根の作業もいよいよ終盤。

 

 

今シーズンは干し大根の発注がいつもより少ないので早めに切り上げると夫。

 

年々干し大根を漬けて「たくあん漬け」を作るご家庭が減ってきたことをひしひしと感じているようです。

 

かく言う私も農家育ちで、干し大根農家の嫁にもかかわらず「漬物」が苦手・・・と言う何とも申し訳ない性分で・・・。

 

とは言えたくあんを漬ける家庭が減ってしまうと生産農家としてもなんとも寂しい。

 

そして子ども達はたくあんが大好き!(おじいちゃんが漬けているのをいただいて食べる)

 

これは子ども達のためにも、「たくあん漬け」文化を伝承せねば!と言うことで

 

いつもたくあん漬け教室をされていて我が家の干し大根を大量に注文してくださっている

 

自然料理教室の講師をされている高野さんに自然な素材で漬けるたくあん漬けを習ってきました。

 

そして友達に声をかけさっそくみんなで「たくあん漬け」実践!

 

 

まずは試しと言うことで少量。食べきれる量でTRYです。

 

 

米ぬかとお塩をまんべんなく混ぜて・・・

 

(米ぬかは一緒にたくあんを作った米農家の友人「なばたけ農場」の無農薬のぬか使用)

 

 

甘みは柿の皮を干して乾燥させた物を入れました。

 

後は昆布と殺菌効果のあるタカの爪。

 

材料はこれだけ。色をきれいに出したい方はクチナシの実を入れるそうです。

 

 

干し大根を隙間なくきっちりと交互に詰めていき、間に米ぬかや乾物を入れて

 

 

最後は干し大根の葉っぱを敷き詰めて高さを整えたら出来上がり。

 

干し大根の2倍の重石をのせて冷暗所に置き、3週間後くらいから食べられるそうです。

 

な〜んだ。やってみたらあっという間。干し大根さえあればすぐに出来ます。

 

これで今年の冬は自家製のたくあんで「菌活」です!

 

最近はこうやって自宅でぬか漬けを漬けたり、お味噌を作ったりと言うのが流行で

 

あちこちでワークショップが開かれていますが、たくあんはまだ未開拓。

 

お味噌の次はたくあん漬け!

 

「MYたくあん」ブームを目指して情報発信して行こうと思います!

 

 


暮らしの風景

 

今年もこの地域の特産物「干し大根」の季節になりました。

 

海から吹きつけるこの季節の冷たい潮風がミネラルを運んできてくれます。

 

ずらりと並んだ干し大根のはざ掛けの風景はこの季節の風物詩。

 

この光景をみると「あぁ、今年もあと少し、本格的な冬がくるな〜」と感じます。

 

 

このさむ〜い季節にこの作業は本当に大変です。

 

雨が降ろうが霙が降ろうが毎日朝一番に畑で大根を抜いてきます。

 

 

この日は晴れ間がさして干し大根日和?でしたが雨風の荒れたお天気での

 

作業がほとんどです。

 

まずは土の付いた大根を機械に通して洗います。

 

 

次に機械だけでは取れない汚れを一本一本手洗いします。

 

 

洗った大根を縄で括っていきます。

 

 

そして屋根だけビニールを張ったハウスのはざ掛け場へケートラで

 

運んで干していきます。

 

風の強さにもよりますが、だいたい4〜10日間。

 

干し過ぎてもだめ。干せてなくてもだめ。こればかりは風任せ。と言うことで

 

お天気次第のこの作業はなかなか予定通りには出荷できず

 

この時期は毎日業者さんと今日はどれだけ出せるか

 

やり取りの電話が耐えません。

 

福井にはまだ沢庵漬けをする家庭が多く、漬けた沢庵を炊いて食べる

 

「沢庵の炊いたん」と言う郷土料理があり、この「沢庵を炊いたん」を作るために

 

わざわざ家庭で沢庵を漬ける!と言う方も居るくらい、なんとも贅沢な〜ですが

 

昔は冬場の貴重な食料として、残って味の落ちた沢庵を美味しく食べるための

 

知恵だったと思います。

 

この地域でも干し大根の生産農家が減り、家庭で沢庵を漬ける人も減ってきたためか

 

発注量も減ってきました。

 

年々こうした地域ならではの食文化も失われつつあることを感じています。

 

寒い時期の水仕事で本当にきつい作業ですが、何とかこの食文化がわずかでも

 

残っていくよう、これからも干し大根を続けたいと思います。

 

 

 

 


収穫期のイベント

10月も最終日となり、芋掘りもいよいよゴールが見えてきました。

 

収穫期は農家にとってはとても忙しい時期ですが、同時に収穫体験などを通して

 

たくさんの人に農場に足を運んでもらい、農業や農村に触れてもらう大切な時期でもあります。

 

 

今シーズンも実にたくさんの方が当社の畑や施設に訪れました。

 

 

そして昨日は今シーズン最終イベントになったあわら市観光協会主催の「温泉野菜ピクニック」で

 

収穫体験&施設見学でした。

 

 

 

今年の6月に同じ企画でさつま芋の植えつけ体験と農家の特製ランチ作り体験をしたのがこちら↓

 

http://voice.fw-tomitsu.com/?eid=300

 

 

そして植えつけたさつま芋を掘ると言う二部構成の企画で、昨日はこの地域の集落をぐるっと囲む

 

風力発電の見学や、我が家から歩いて5分ほどにある、海岸と畑の間に広がる国有林を

 

地元のベテランガイドさんと歩き、この地域の森の特性や歴史などを学びながらウォーキング、

 

またあわら市出身のイタリアンレストラン「チョコラータ」のシェフによる地元野菜をふんだんに使った

 

ランチをいただいて、最後は芦原温泉にゆったりと浸かって癒されるという盛りだくさんの内容でした。

 

 

 

この時期は日に日に秋も深まり、肌寒かったり、雨や風が強く厳しい天候になる日が増えてくるのですが

 

幸いこの日は本当に風もない温かい天候に恵まれて、参加された小さな子ども達も元気に農場や森を歩き回っていました。

 

芋掘り体験の後の国有林散策には我が家の下の子二人と一緒に参加させてもらい、ベテランガイドさんの

 

お話を先頭きって食い入るように聞き、誰よりも満喫した様子の次男。

 

 

「この実は食べられるんだよ」と教えてもらうと嬉しそうにパクパク。

 

 

森の中には1400年も前に作られたといわれている「浜街道」と言う石川県に抜ける小道や

 

古くから薬草として使われてきた植物など、近くに暮らしていながら「へぇ〜〜〜!」と初めて知る

 

話も多々。

 

 

森の木々はきれいな実をつけたり、赤く染まり始めたりと

 

色んな植物を観察しながら歩いているとあっという間に時間が過ぎました。

 

 

収穫期とイベント続きで最近ゆっくりと子供たちとこうして森を散歩していなかったので

 

私にとっても久々の楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「空と大地のピクニック〜part4〜」開催しました

 

 

「空と大地のピクニック〜part4〜」!


 

 今年も無事に開催することが出来ました!

 

 先週の土曜日、22日に心配していたお天気も何とか小雨程度で持ちこたえ、

 

 大人20名、子供30名の総勢50名の参加でこの富津がまた賑やかににぎわいました。

 

 今回は自分の中でいつも以上に明確に「こんなテーブルを作りたい!」と言うイメージがあって

 

 それを形に出来るかどうか、当日まで準備とイメージの整理で落ち着かない毎日でした。

 

 今年で4回目のこの自社オリジナルイベント。

 

 「畑から食卓までをつなぎ、農村の豊かさを親子で満喫してもらう!」をコンセプトに。

 

 県内外の農家仲間からこだわりの野菜や加工品を送ってもらい、その美味しさや

 

 こだわりもお伝えし、豊かな農家の食卓を味わっていただこう!と。

 

 今回は例年以上の反響であっという間に参加人数が上回ってしまい、総勢50名と言う大人数。

 

 特に小さな子供たちがたくさん参加してくれると言うことで、子ども達にも野菜の美味しさや

 

 食材そのものの味を味わって欲しいと言う思いで、メニューを考えました。

 


 

毎年恒例、我が家のジャガイモと庭に生い茂るローズマリーで作る

ローズマリーポテトや

 

 

畑で採れたての大根やカブ、間引き人参はそのまま丸かじりで・・・

 

自家製味噌とマヨネーズの特性「味噌マヨディップ」をつけて

 

 

トマトは北海道の士別市で有機栽培をしている「イナゾーファーム」から

 

 

さつまいもおこわのもち米は池田町の「長尾農園」さんから

 

 

 デザートの「レタラのムース〜みかんジャムと木苺のジャムを添えて〜」は

 

 北海道の「チーズ工房タカラ」のレタラと言うフレッシュチーズと

 

 ジャムは岐阜県海津市の「丹羽農園」の素材がぎゅっと詰まった手作りジャム。

 


 

そしてパンは我が家の野菜ペーストなどをたっぷり練りこんだ自家製天然酵母パン。

 

そんなこだわりの食材を贅沢にたっぷり詰め込んだランチプレート。

 

 

一つ一つの食材の説明をしてビュッフェスタイルで・・・

 

 

 

そして今回一番やりたかった念願の大きな一つのテーブルをみんなで囲む!というスタイル。

 


 

ここで採れる物、野菜や木の実、草花やハーブなどを即席のコンパネテーブルに

 

飾ると、ぎゅっと農園らしいテーブルに・・・

 

 

 

途中少し小雨がぱらつきましたが、幸い風もなく気温も高めだったので、皆さん

 

そのまま食事を楽しんでいただけました。


 

参加された方からは「家の子、野菜が苦手だったんだけど今日は美味しい美味しいって

 

喜んで食べました!」など嬉しい声も聞けました。

 

 

大人たちは農村の景色を楽しみながらゆったりとした農園時間を満喫し、子ども達は

 

お腹がいっぱいになると畑で思い切り遊んで過ごす。

 

 

一人の子が「ここって保育園なの?」と聞いてくるほど、ふだんは我が家の子や

 

近所の子供たち数人しか居ないこの地域で、こんな風に子ども達がのびのびと遊ぶ姿に

 

農村の懐の広さや、子ども達にとって豊かな環境だと言うことを改めて感じました。

 

そうそう、ランチのことばかり書いていますが、ランチの前にはもちろん毎年恒例

 

「芋掘り体験」も!

 

 

今年はお芋が大きくて、大きなお芋が出てくると子ども達も大喜びでした!

 

 

こうして今年もたくさんの方にここ「富津」へ足を運んでいただき

 

 

この景色の中、土に触れ、風を感じ、畑の恵みを味わってもらう

 

 

そんな五感で感じる農村の豊かな時間を存分に満喫してもらい

 

こういった経験が、子ども達の記憶に残り、「食べる」と言うことの

 

大切さを感じて言ってくれたらいいな〜と思います。

 

 

今回、私の「やりたい!」のイメージを実現するために、参加されたお客様たちを

 

お待たせしてしまったり、説明が不十分であったりで至らない点も多々ありましたが、

 

参加された皆様があたたかく見守ってくださり、素敵な時間を皆さまと共有することができました。

 

参加された皆様、本当にありがとうございました。

 

 

そして準備から片づけまで手伝ってくれた家族や仲間たちの応援のおかげで

 

無事にやり遂げることが出来ました。

 

皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

後片付けも張り切って頑張る子ども達!

 

 

それぞれ工夫して効率よく運べるように考えます。

 

えらいぞ!!逞しく成長していく姿も感じられる一日でした。

 

 

素敵な時間をありがとう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


空と大地のピクニック〜PART4〜開催のお知らせ


 

「とみつ金時」の収穫最盛期を迎えました。

 

今年も例年の収穫イベント「空と大地のピクニック」を開催します。

 

どこまでも広がる青い空と海を見渡す

 

雄大な富津のさつま芋畑を眺めながら

 

心地よい海から吹きぬける潮風を感じ

 

慌ただしい日常を忘れる様な時間がここには流れています。

 

 

とみつ金時の収穫体験をし、この広大な畑をバックに

 

大人も子どもも思い思いの時間を過ごしてみませんか?

 

 

収穫体験の後には「FIELDWORKS」の自家製野菜

 

「とみつ金時」や「とみつかぼちゃ」を

 

ふんだんに使った農家ならではのランチをピクニックスタイルでお楽しみください。

 

 

 

日時:10月22日(土) 11:00〜13:30

会場:螢侫ールドワークス(あわら市北潟271-60-1)

 

定員:先着30名

参加費:芋掘り 一家族1500円(とみつ金時3kg付)

    ランチ 大人1200円 子ども700円(3歳以上)

 

持ち物:軍手・飲み物・レジャーシートなど

 

                                  

  ☆スケジュール☆

 11:00  集合

 11:15  芋掘り体験

 12:00  ランチタイム

 13:30  解散

 

お問い合わせ・申し込み:螢侫ールドワークス

「空と大地」吉村 みゆき

メール  my@fw-tomitsu.com

 

 


夏休みのアレコレ〜その1〜 熊本県南阿蘇村での子供熟

今年も長〜い夏休みが終わりました!

ここあわら市は二学期制のため、一足早く、8月29日から登校。

 

我が家は現在小6、小4、小1と三人の子どもが小学生で夏休み中は家にいるため、毎年どうやってこの長〜い夏休みを乗り切ろうか試行錯誤ですが、今年も何とか?無事に終わりほっとしている今日この頃。

 

夏休み中はとてもブログを更新する余裕がなく、夏休み中のアレコレは今から少しずつ上げていくので興味のある方はぜひ御一読ください。

 

〜子供達の夏 南阿蘇村〜

 

夏休み開始早々の7月25日から1年生の次男と2人で向かった熊本南阿蘇村。
ここで開かれた「リトルファーマーズ養成塾」のお手伝いに次男と参加させてもらいました。

...

今回集まったメンバーは、小学校高学年以上の男女で親が農業や畑をしている家庭の子供達が中心。

自然の中で遊ぶのが大好きな子供達が、テレビもゲームもジュースやお菓子もない(おやつはスイカやトウモロコシ)生活の中で、大人が作ったスケジュールをこなすのではなく、自分達でスケジュールを決めて自由に活動する中で、自発的に考えで目的(ファーマーズマーケット出店)を達成していくと言う、未来の農家を育てるための第一歩。

 

メンバーが揃ったところで早速自己紹介。
6月に仙台で開かれたワークショップでまなんだ「p4c 〜子供のための哲学〜」の技法で(お互いにフェア状態で相手の話を聞くこと、自分の考えを話すことなどを守りながらテーマに沿った話し合いを進めていく)スケジュールについて話し合いをしました。

参加メンバー14人中女の子は3人。

はじめは恥ずかしそうに話しながらも、しっかりと自分の意見を言葉で表現していました。

 


そして男子11人は顔を合わせてまず始めたのは相撲!

誰が1番強いか早速力試しをする辺り、いかにも男の子。

こうやって体を使ったコミュニケーションで子供たちはお互いの距離間をはかったり自然と仲良くなれるんだな〜と。

 

 

2日目、子供たちがたてたスケジュールは虫捕りとそうめん流しと川遊び。

そうめん流しは竹を切ってくるところからお湯を沸かして調理するところまで大人はほぼノータッチ。

 

 

自分達で工夫してトンネル付きの高度なそうめん流しを作り上げました。

年上のお兄ちゃんが上手に道具を使うのをよーく見ながら「自分には無理だ。」とは諦めず、次男なりに関わりながら楽しんでいました。


 

とにかく大人は手も口も出さずに見守る。ふだんは学校でも家でも大人の指示を聞くことのほうが多い子供たちも、

大人が口を出さなければ自分たちで考えて成し遂げられるんですね!

子ども達に頼まれて大人が手伝ったのは「そうめん流して!」の仕事だけ(笑)

 

 

午後からは近くの川で汗を流して、女の子達が作ったカップケーキやヨーグルトムースのおやつ!

初日からコンビにもスーパーも近くにはない環境で「アイスが食べたい〜」と連呼していた女の子はその望みが叶わないと悟ると

「おやつにデザート作ってもいい?」と言う提案をしてきました。

そこで有る材料の中で工夫して作った手作りデザート。

お菓子がなければ自分達で作る!

 

 

夕方からスタッフでアスパラなどを栽培している農家の「藤原農園」の畑に行って「ファーマーズマーケット出店」のための下見。

 

 

夜はこれまた火起こしから始めるBBQと盛りだくさんの1日でした。

あんなに元気にはしゃいで遊んでいた子供達も、温泉に入ってゲストハウスに戻る頃にはうつらうつら。

布団に入るとみんな爆睡。

 

食べて、遊んで、考えで、仕事をして。

汗をかいて、ぶつかり合いながらも仲間同士の絆を深めていく子供達。

子供達の持つ創造力やエネルギーには4人の子育て中の私も圧倒されてしまいました。

 

この合宿は4泊5日の日程でしたが、私たち親子は都合のため2日目までの参加。

残りの3日間子供たちは日に日に自分の意見をどんどん言葉で伝えられるようになり、自分たちで主体的に活動を決め、取り組み、最終日には「藤原農園」の野菜を買い取り、自分たちで「ファーマーズマーケットに出店して販売する」と言う目的も達成したようです。

 

今回、「大人は手も口も出さず見守る」が大人に与えられたテーマでした。

日頃子供達には自分で考えて動いて欲しいと願いながらも、ついつい口出しをしてしまいますが、それが子供達の考える力や本来持っている力を妨げてしまっているんだな〜と思い知らされるほど、子供達の持つ潜在能力を実感しました。

 

農村や農家にはそんな子供達がのびのびと育ち、その潜在能力を引き出せるフィールドがあります。

熊本の南阿蘇村は4月の大地震で被害が多く出た地域でもあります。
今回開催した場所は村内でも被害がほとんどなかった地域で安全な場所でしたが、南阿蘇村に行くまでへのバスの中からは、まだ崩れかけたまま手がつけられないでいる家屋や、土砂崩れの爪痕も見られました。

そんな中でも駅や道の駅などでは活気がみられ、これまで報道などで一部の視点からの情報からしか受け止められなかった現状を自分の目で見る事が出来ました。

 

3泊4日の次男との初めての二人旅。

一年生になって、それまでの保育園での生活とは一転し、自由に自分で考えて遊ぶという時間が急に減ってしまった次男にとっては、久しぶりにのびのびと仲間と遊べる時間になったと思います。

 

また私にとっても夏休み開始早々に今回の合宿に参加した事で、夏休み中の子ども達との向き合い方をあまり気負いせず「子どもたちに任せよう」と言うスタンスで望むことが出来たように思います。

 


農繁期のアレコレ〜その3〜

梅雨が明けたのか、さわやかな風がふいております。

 

ここあわら市の富津。

 

またまた投稿がかなり遅れてしまいましたが、

 

6月18日に行ったあわら市の観光協会さん主催のイベントの様子を少し・・・。

 

 

「温泉野菜ピクニック」と称したあわらを満喫するツアーの一つとして

 

「とみつ金時苗植ピクニック」を開催。

 

富津の景色を満喫しながら我が家の畑で「とみつ金時」の苗植え体験。

 

 

「芋掘り体験はしたことがあるけど、苗植えは初めて!」と

 

竹の棒で挿していく作業を、皆さんとても楽しんでくださいました。

 

そしてとみつ金時や、我が家の採れた手野菜を使って簡単ランチ作り体験も!

 

 

ちょうど掘りたてのジャガイモを使って、「ローズマリーポテト」や

 

とみつ金時のスイートポテト作りなど。

 

 

その他、あらかじめ作っておいた、「とみつかぼちゃ」を使ったベーグルで

 

ベーグルサンドを作ったり、採りたて新鮮ベビー人参はそのまま丸かじりで!

 

 

にんじんが苦手だと言っていた男の子も「おいしい!」と

 

喜んで食べてくれる姿に、やっぱり「食べる環境」って

 

大事なんだな〜と改めて感じました。

 

 

程よく体を動かして、畑の恵の詰まった栄養満点ランチを食べて、

 

最後は「芦原温泉」の名湯にゆっくり浸かる、あわらのいいとこを

 

満喫しながら、体にも優しい内容のイベントになりました!

 

 

 

今回植えた苗は、秋にまた収穫体験もします!

 

 

さつまいもは、お天気にも恵まれてすくすくと育っています!

 

 

 

 

 

 


農繁期のアレコレ〜その3〜

〜つづき〜

 

そして、せっかく山形まで行ったのでもう一件、急遽候補に挙がったのは

 

山形県鳴子温泉にある「エネカフェ・メタン」

 

https://kacco.kahoku.co.jp/blog/datefan/63095

 

 

生ゴミからエネルギーを生み出すバイオガスの小規模の設備で

 

カフェをしながら温泉街の活性と憩いの場を作るという取り組みです。

 

仙台で開かれたワークショップに一緒に参加した福島県いわき市で

 

農業生産法人に勤めている農業仲間に「結構近いですよ!」と言われ

 

じゃあいってみよう!とリサーチしてみると、友人のさくらんぼ農場から

 

レンタカーで1時間強。仙台からは1時間半。

 

「う〜ん、これは近いというの?」と言う質問に「東北圏内の移動の中では近いですよ!」

 

と言われ、納得したようなしないような・・・でもせっかく東北地方まで来たのだから

 

行けるところにはとにかく行ってみよう!と朝6時出発で、移動に移動を重ね強行視察。

 

 

山間のこじんまりとした温泉地「鳴子温泉」の源泉をひいている脇で

 

これまた本当にこじんまりとした木造の小屋?と思われる左手の建物が

 

生ゴミからできたエネルギーのバイオガスを利用してお湯を沸かし、

 

コーヒーなどがいただける「エネカフェ・メタン」

 

あいにくこの日は定休日でコーヒーをいただく事はできませんでしたが、

 

外から覗いただけでその規模や仕組みがいろいろわかるように説明書が

 

置いてありました。

 

右手の建物がバイオガスを得るための設備です。

 

 

ぱっと見、公衆トイレかしら?と言う程度の大きさ。

 

階段を上がると地元住民の方が持ってきた生ゴミを入れれるようになっていました。

 

ちなみに生ゴミを入れると無料でコーヒーがいただけるというユニークな物々交換!

 

 

 

 

そして生ゴミが発酵してどろどろになった液体が、この農家では良く見かける

 

タンクに入り、その液体から食物の肥料になる「液肥」も取れます。

 

(手前のペットボトルが取り出した液肥)

 

 

(液肥を利用して育てられていた野菜。とっても元気!)

 

さらに発酵時に出るガスをエネルギーとして利用するという、

 

「ゴミ処理+肥料+エネルギー」という一石三鳥にもなる仕組み!

 

昨年の12月に行った新潟県にある農家が取り組んでいるバイオガス発電の

 

事例http://voice.fw-tomitsu.com/?month=201512の規模からすると

 

本当にこじんまりとして「これくらいの設備ならやってみようかな!」と

 

思えるほど身近に感じられる設備でした。

 

そしてなにより1時間半もかけてわざわざ見に行ったのは、行ってみないとわからない

 

臭いの問題。生ゴミ・発酵と言うとどうしても臭うんじゃないかと言う心配は

 

ありますが、実際行ってみると「全く臭いません!」と断言できる結果。

 

なぜここまでして農家がこの取り組みに着目するかと言うと

 

を栽培する過程でどうしても出てきてしまう食物残渣(いわゆる生ゴミ)の

 

処理に困っているからです。

 

何が困るかと言うと、もちろん臭いの問題。

 

そして、その生ゴミが野生動物たちの餌場になって鳥獣害被害を

 

拡大させることにも繋がるんじゃないかと言う懸念があるからです。

 

この問題を引き起こす生ゴミを利用することで、農家にとって必要な

 

肥料を得ることが出来、さらにエネルギーも得られたら。

 

今まで化石燃料に頼っていたエネルギーの一部でも自分たちの

 

作っている作物の残渣から得られれば、目先の利益には繋がらないかもしれませんが

 

循環する利益を得られるのかな〜と模索中。

 

 

〜おまけ〜

 

建物の脇には温泉の源泉を利用して温泉卵を作っている待ち時間に

 

足湯でくつろげる憩いの場もありました。

 

 

 

 

ここあわら市も「芦原温泉」があり、こういった取り組みも

 

面白いな〜!とまったり足湯に入りながら、強行視察の疲れも

 

しっかり癒されてきました。

 

各地で災害が続き、当たり前の暮らしを支えている電気や水道を

 

使う暮らしが、いかに簡単に途絶えてしまうかを目の当たりにしているなか、

 

こういった取り組みが、小さな規模でも各地に普及し、どんな時でも

 

自力で日常生活やコミュニティを守ることが出来るという事は、今求められている

 

安心して暮らせる地域づくりになるんじゃないかな〜とヒントを得る視察になりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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