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農家の出張 こんな事もやってます!

 週末、東京へ行ってきました。

 今回は4年前から理事を務めている「NPO法人田舎のヒロインズ」の総会や理事会、歴代理事長の鼎談会に、書籍発刊に向けての編集会議と盛りだくさんの内容でした。

 1994年、今から24年前に発足した全国の農家女性が繋がった「田舎のヒロインわくわくネットワーク」

 

 

 実家の原木しいたけの専業農家だった母も、この会の会員だったことから、発足者である福井県三国町の「おけら牧場」の山崎洋子さんには、結婚当初から公私ともにお世話になり、理事メンバーが4年前に世代交代をした際に、私も理事としてこの会に参加させていただいて来ました。

 24年前と言うと私の母は40代後半。子供たちが中高大学生になり、それまで右も左もわからない農村で家事や育児、農作業と目まぐるしい日々を送る中で、社会情勢もどんどん変化していき、「食べ物」を生産する「農」の現場で何かおかしい、これでいいのだろうか?と言う疑問がだんだん確信に変わっていき、それをきちんと話し合える仲間が、閉鎖的だった農村から全国へと一気に世界が広がっていったんだと思います。

 そして世代を超えて今、30代40代が中心となって活動しているこの団体。世代交代をした理事や事務局は次から次へと、農家に嫁ぎ、子供を産み、4年間で、第三子、第4子の出産も相次ぎ、全国から集まる時はいつも乳飲み子を抱えて参加してくる、たくましい女性達です。理事や事務局メンバー10人の子供達はなんと総勢29人(お腹の中の赤ちゃんも含め!)

 

 そんな農村で生きる女性からのメッセージとして、20年前にこの会で発刊された冊子「田舎のヒロイン」をもう一度私たちの手で世の中に発信していこうと言う思いから、書籍作りに取り組んでいます。

 

 

 

 20年前に発刊された冊子「田舎のヒロイン」には
 農村に生きる女性一人一人が地に足をつけ自立して、農の現場で培ってきた視点で思いを綴ってあります。

 

 食の安全や生活環境、そして相次ぐ災害や世界情勢から「20年後この子達の未来がどんな社会になっているのか?」我が子を抱きながら、漠然とした不安を常に抱えている母親たちに、農村から、大地に根を張り生きる女性農家達の思いを綴り、共に生きる力になればと思っています。


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