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新しい挑戦

 

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外、自然

さつま芋農家に嫁いで15年。

ついにこんな日が来ました。

トラクターデビューです。

しかもいきなりこの大きな私が大きく見えないほどのBIGなジョンディアーで。

 

これまで四人の子どもたちの妊娠、出産の合間に農作業を手伝う事もあったけど、

基本は経理や加工、イベント担当で現場に出る時間は少なく、ましてやトラクター作業と言うのは

農家では男性陣の担当・・・だったのですが、今シーズンは人手不足に付き

ついに私まで乗る事に・・・。

トラクターで作業するのはスイスの酪農家で農業研修をしていた18年前依頼。

 

大きな機械の塊を動かすのにはじめはビクビク。

とにかく壊さない事と、土手に落ちない事だけ、いやいやもちろん真っ直ぐ

ちゃんと起こせているかも確認しながらですが作業しています。

 

ジョンディアーについでこれも大型、キャビン付きのヤンマー。

こちらは一回り小さいので小回りもきいて乗りやすく感じるのはデビューがジョンディアー

だったからでしょう(笑)
一通り夫がレクチャーし、「じゃ、よろしく👍」と。
習うより慣れろと言うことらしい。

夫はと言うと、さつま芋の植え付けまでのカウントダウンが始まって、肥料を振って整地した畑に

マルチをかける作業で大忙し。

こちらの作業の方が大きなトラクターを動かすよりもずっと技術がいるのです。

 

なるべく夫に予定な手間をかけさせないよう、出来る範囲で奮闘してみたりと珍しく

甲斐甲斐しい嫁。

こんな夫婦の愛が詰まった「とみつ金時」

今年はいつも以上に甘〜くなるでしょう・・・(笑)

 

この日起こしていた畑の隣でお義父さんが一人で人参の収穫をしていました。
サツマイモの栽培を私たち息子夫婦に任せ、今は直売所用に少量多品目ならぬ大量多品目を一人で作っています。
長年市場に直接出荷をするスタイルだったのでなかなか少量を作ると言う事が難しい⁈性に合わない⁈のかなんでも大量に植えてある(笑)

戦後の開拓団として入植してインフラも何も整っていないこの地域で一から「とみつ金時」のブランドを築いてきたお義父さん世代。
そんなお義父さんが一人で手掘りで人参を収穫する姿。
黙々と、淡々と。

トラクターに乗っているのが私だと気づいたとき、驚いたような顔をして笑って手を振ってくれました。
お義父さんがスコップで人参を手掘りしている横で嫁の私がトラクターで畑を起こしている、と何だか不思議な画だなぁなんて思いながら、何往復かしてしばらくするとお義父さんが歩いてこちらへやってきて、夫が調節したアレコレを調整し直して「この方がいいんや」「もっとアクセルを踏んでエンジンの音を聞きながら調節しなあかん」と。

 


まだエンジンの音が聞き分けられるほど乗りこなせていないので夫はきっとゆっくりでも私ができる様に調節してくれていたのだろうけど、隣の畑でお義父さんが見ているので仕方ない。お義父さんのやり方に従う(笑)
どこの農家でもあるあるの様に我が家も息子(夫)と父親は何かと意見が食い違う。それを乗り越えて自分のやり方を構築して行くことが、親から引き継いだ家業を続けて行くには欠かせないプロセスだと思うが、70を過ぎて、長年農業一筋でやってきた義父の職人らしい背中を見ると、同じように農業一本で生きてきた実家の父とも重なり、畏敬の念を抱かずにはいられない。

そんな物思いにふけりながら、今日もせっせと作業します。

 

 

 

 

 


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