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空と大地のピクニック〜Part7〜開催のお知らせ

 

照りつける日差しはまだまだ厳しいですが、秋めいた空気と風が気持ちの良い季節になって来ました。

 

今シーズンのとみつ金時の収穫も順調な滑り出しで進んでいます。

 

今年は台風が例年とは異なる動きで進み、千葉県や関東地方に多大な被害をもたらしました。

 

今直停電が続く地域もあるということで、被害に遭われた方々や先行きの見えない不便で不安な暮らしをされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 

食べ物やエネルギーが当たり前にある暮らしのありがたさを痛感する日々ですね。

 

そんな当たり前の日常に感謝を込めて、今年も年に一度の収穫祭、自社農場を開放して

 

OPEN FARM DAY「空と大地のピクニック」を開催いたします。

 

今年のテーマは「Schweizer Tisch(スイスの食卓)」

 

私事ではありますが、独身時代、スイスの農家で一年間の農業研修をし、帰国してちょうど20年になります。

 

スイスでの生活で実感した、スローであるがままの暮らしが今の生き方の原点になっています。

 

そんなスイスでの体験談なども交えながら、スイスの食卓をフィールドワークス流にアレンジして御提供できればと思っています!

 

 

 

申し込み開始:9月22日 10:00amより

 

日時:10月20日(日)11:00〜14:00

会場:螢侫ールドワークス(あわら市北潟270−60−1)

定員:先着30名

参加費:芋掘り 一組1500円(とみつ金時3株分お持ち帰り付き)

    ランチ 大人2000円 子ども1000円(3歳以上)

持ち物:軍手、長靴など汚れても良い服装 飲み物 レジャーシートなど

 

 

☆スケジュール☆

11:00 集合(キュアリング倉庫横の自宅前)

11:15 芋掘り体験

12:00 ピクニックランチ

14:00 解散

 

お問い合わせ・申し込み:螢侫ールドワークス

     「空と大地」吉村みゆき

                メール fieldworks.yoshimura@icloud.com


令和亜元年!植え付け終了!

4月の後半から始まった今シーズンのとみつ金時の植え付け作業、予定通り2ヵ月間かけて先週末、無事に終えることができました。

 

 

最後の1枚の畑はスタッフ総出で、機械5台と手植えで定植し、今シーズンも無事に進められたことをみんなで祝してバンザイ!

 


 

とみつ金時の収穫までの一大大仕事が一段落しましたが、これから収穫までの2ヶ月間、草取りや水の管理と言った作業も大切な仕事になってきます。

 


 

これまで草刈機で刈っていた土手の草刈も今シーズンから、トラクターの後ろに装着できる大型の草刈機を導入しました。

 

斜面での草刈作業は重労働な上に危険も伴い、蜂にさされたりこれまでスタッフも暑い中大変な思いをして行ってきましたが、およそ15haある圃場全てのあぜや農道の管理は並大抵の物ではありません。

 

年々耕作面積が増え、管理していく土地が増えてきたので、思い切って導入しましたがこれはまさに100人力!

 

機械操作のテクニックは要りますが、重労働の体への負担をこうやって少しづつ軽減していければなと思います。

 

 

 

 

 


毎年同じでも、着々と

 

4月下旬から2カ月間にわたり行ってきた「とみつ金時」の植え付け作業、目標だった折り返しも計画より畑1枚早く進み、残す所あと1/3ほどになりました。

 

 

新人スタッフも植え付け作業にも慣れて、順調に植え付けが進むようになり、5人で1日1ha植え終わります。

 

 

 

芋苗もこれまで天気が順調だった事もありどんどん伸び、バツバツ切って100コンテナほど貯まると一気に植えます!

 

 

 

 

11ha、350,000本分の苗を切るのに、25メートルハウスを6等と、50メートルハウス5棟で苗を育てています。
11棟のハウスの苗切りを一回りするのに大体2〜3週間
その間にバッツリと切った苗がまた順調に伸びるか、ドキドキワクワクしながら見守ります。
切るときに残す芽数によって伸び方が変わるので、これまでとやり方を変えて色々な方法を試しながら、効率よく伸ばして切る方法を模索中。

 

 

 

 

 

 


かぼちゃの植え付け開始!

 

サツマイモに続き「とみつかぼちゃ」の種まきをしたのは3月中旬。

 

 

数日後には一斉に芽を出しすくすくと育ち

 

 

種まきからおよそ1ヵ月後、いよいよ畑に植付けをしました。

 

 

露地の畑はまだまだ風も冷たく、朝晩の冷え込みもあるので、植えたそばからビニールでトンネルをして

 

保温していきます。

 

 

この辺りは海沿いの丘陵地なので、風が強く、ビニールのトンネルが風で飛ばされてしまう事もしばしば。

 

トラクターのロータリーの羽をうまく利用してビニールに風抑えの土をかけて行きます。

 

かぼちゃの植え付けは時間との勝負。

 

苗が乾いてしまわないよう、手際よく進めていきます。

 

今年の天気はどうなる事やら。

 

無事に収穫できるまで、しっかり見守っていきたいと思います!

 

 

 

 

 


とみつ金時苗作りスタート 2019

2月15日に移植したとみつ金時の苗

 

昨年の大雪とは打って変って春めいた気候に助けられ、元気に育ってきています。

 

今のところ順調な滑り出しです。

 

 

さつま芋は伸びた苗を切って挿し芽をするだけでどんどん増えます。

 

 

ただこの時期はまだまだ霜が降りる朝もあったり、

はたまた日中は春の日差しがハウス内の温度を一気に上げていくので

ストーブを焚いて温めたり、ブルーシートをかけて保温したり、ハウスを開けて

熱を逃がしたり、一日に何度もハウスを覗いては開けたり閉めたりとさつま芋の苗にとって

ちょうど良い温度と湿度管理を徹底します。

 

 

北陸のこの時期の天候は気まぐれなので、
育苗期間中は気が抜けません。

スタッフみんなで気をつけながら管理していきます。

今シーズンは入社一年目の新人スタッフも
管理作業に入り勉強中!


ゴ・エ・ミヨジャパン2019

先月の事ですが、ゴ・エ・ミヨジャパン2019出版記念受賞式に呼んでいただきました。

 

 

世界20ヶ国で発行されているフランスの歴史ある美食ガイドで「テロワール賞」をいただきました。

 

テロワールとは

 

「その土地の風土や食材、育まれた文化に敬意をもち、料理または食材を通じてその土地の文化や作り手の思いを伝える事、信念をもって志す生産者」との事。

 

 

今回の受賞は「とみつ金時」の食材としての評価はさることながら、農業を通して取り組んできた地域づくりなどが評価された事が何より励みになりました。

 

この素晴らしい賞に恥じぬよう、農業、農村の可能性をこれからも開拓し発信していきたいです。

 

 

 

 

 

 


今年も一年が始まりました!

明けましておめでとうございます・・・から早一ヶ月。

 

あっという間に2月に入りました。

 

昨年の大雪がうそのような暖かい晴れ間の多い北陸、福井県です。

 

この時期はさつま芋の出荷がメインの作業。

 

そしてキュアリング処理され、熟成期間をおいて甘みがぐっと増したとみつ金時は

 

これからが一番おいしい季節!

 

 

そんなおいしさの増したとみつ金時で作る、当社の加工品

 

「しっとりうらごしさつまいも」

 

も、加工作業が年明けから始まりました。

 

 

遠赤外線のオーブンで、じっくり低温で焼き上げたとみつ金時を、一本ずつ丁寧に手で皮を剥いていきます。

 

 

皮やひげ根などを丁寧に取り除いた焼き芋を裏漉し、砂糖や保存料などの添加物は一切入れず、

 

焼き芋そのものの味で勝負!

 

農家のお勧めする「さつま芋の一番おいしい食べ方」をそのまま加工品にしました!

 

とみつ金時の「うらごしさつまいも」は県内外のレストランやお菓子屋さんに御愛好いただいています。

 

また家庭用サイズ(250g入り)は県民生協の宅配や、製菓材料を扱う「カリョー」さんにも置いてありますので、

 

ぜひ一度お試しください。

 

 

 

 


干し大根始まりました!

今年は暖冬か?と言われていますが、ここ福井県も11月に入ってから例年より暖かく、お天気の良い日が続いています。

 

おかげで2ヵ月半に及んだ長丁場の「とみつ金時」の芋掘りも、11月2週目で何とか終わり、霜が降りる前に無事にすべて掘り終える事ができました!

 

そして芋掘りが長引いてしまった為、今年は芋掘りが終わったらすぐに干し大根の作業が始まりました。

 

 

一般的な大根(青首大根)よりも一回り細い、沢庵用の干し大根は「宮重大根」と言う品種で、軽いので扱いやすいです。

 

今年は砂地の畑に種を撒いたので、お天気の中スポスポ抜けて作業もはかどっています!

 

 

こんな気持ちのいいお天気はこの季節の北陸地方では珍しく、例年は雨や霙に打たれながらの作業が多いですが、こんなお天気だと本当に気持ちがいい!

 

 

スタッフ総出であっという間に軽トラ4台分ほど抜き、作業場へと運びます。

 

 

収穫した大根は大根洗浄機と言う機械に通して余洗いした後、一本一本手洗いで丁寧に洗っていきます。

 

 

洗った大根を同じ大きさに仕分けて4本ずつ一括りにして藁で葉を縛っていきます。

 

 

そして屋根だけビニールを張った風通しの良いハウスに竹ではさ場を作り、竹のはさにかけて1週間から10日ほど干していきます。

 

 

65mハウスにずらりと並ぶ干し大根。ずらりと並ぶとなかなかの圧巻!この地域の風物詩ですが、年々干し大根の生産農家は減り、

数十軒あった農家も今や数軒となってしまいました。

 

沢庵を家庭で漬けて食べる習慣の減少と共に、生産農家も減少の一途。

干し大根は日保ちがしない為、ほとんどの産地でも一般流通で出回るのは県内や近隣県のみとなっており、一つの産地がつぶれてしまうと、その地域の沢庵漬けが無くなってしまいます。

 

近年発酵食品の価値が高まってきていますが、沢庵も日本人が大昔から食してきた貴重な保存食。

 

なんとかその食文化がなくなってしまわないようにと願い、今年も干し大根じゃんじゃん干していきますよ〜〜!

 


農家の出張 こんな事もやってます!

 週末、東京へ行ってきました。

 今回は4年前から理事を務めている「NPO法人田舎のヒロインズ」の総会や理事会、歴代理事長の鼎談会に、書籍発刊に向けての編集会議と盛りだくさんの内容でした。

 1994年、今から24年前に発足した全国の農家女性が繋がった「田舎のヒロインわくわくネットワーク」

 

 

 実家の原木しいたけの専業農家だった母も、この会の会員だったことから、発足者である福井県三国町の「おけら牧場」の山崎洋子さんには、結婚当初から公私ともにお世話になり、理事メンバーが4年前に世代交代をした際に、私も理事としてこの会に参加させていただいて来ました。

 24年前と言うと私の母は40代後半。子供たちが中高大学生になり、それまで右も左もわからない農村で家事や育児、農作業と目まぐるしい日々を送る中で、社会情勢もどんどん変化していき、「食べ物」を生産する「農」の現場で何かおかしい、これでいいのだろうか?と言う疑問がだんだん確信に変わっていき、それをきちんと話し合える仲間が、閉鎖的だった農村から全国へと一気に世界が広がっていったんだと思います。

 そして世代を超えて今、30代40代が中心となって活動しているこの団体。世代交代をした理事や事務局は次から次へと、農家に嫁ぎ、子供を産み、4年間で、第三子、第4子の出産も相次ぎ、全国から集まる時はいつも乳飲み子を抱えて参加してくる、たくましい女性達です。理事や事務局メンバー10人の子供達はなんと総勢29人(お腹の中の赤ちゃんも含め!)

 

 そんな農村で生きる女性からのメッセージとして、20年前にこの会で発刊された冊子「田舎のヒロイン」をもう一度私たちの手で世の中に発信していこうと言う思いから、書籍作りに取り組んでいます。

 

 

 

 20年前に発刊された冊子「田舎のヒロイン」には
 農村に生きる女性一人一人が地に足をつけ自立して、農の現場で培ってきた視点で思いを綴ってあります。

 

 食の安全や生活環境、そして相次ぐ災害や世界情勢から「20年後この子達の未来がどんな社会になっているのか?」我が子を抱きながら、漠然とした不安を常に抱えている母親たちに、農村から、大地に根を張り生きる女性農家達の思いを綴り、共に生きる力になればと思っています。


空と大地のピクニック〜Part6〜開催しました

この秋一番の秋晴れに恵まれた三連休最後の月曜日。

 

 今年も年に一度のオープンファーム

 

「空と大地のピクニック」を開催しました!

 

 

 今年で6回目となるこのイベント。

 

 農場を開放し、さつまいも掘り体験や、施設の見学、そして自家製野菜や、県内外の農家仲間から食材を集めて、農家ならではの特性ランチを食べていただいています。

 

 

 「とみつかぼちゃ」をたっぷり練りこんだニョッキや

 

 

ここ富津で「とみつ金時」をたっぷり食べてのびのびと育った放牧豚「とみ金豚」のスモークハム

 

 

そしてメインディッシュには「とみ金豚」のローストポーク

 

 

 副菜には地元の野菜をたくさん使ったサラダ 

 

 今年は冬の豪雪に始まり、7月の豪雨、台風、地震と全国で自然災害が次から次へと起こり、日常生活への不安はもちろんですが、自然と向き合う農業の現場でも、各地で大きな被害がでました。

 

 そこで今年は災害を受けた地域を中心に食材を集め、農の現場をお伝えするという事をテーマに開催させていただきました。

きっかけは熊本県水俣市で無農薬の紅茶「天の紅茶」を栽培している天野さんが、

北海道の震災支援のために始めた小さなチャリティー

 

〜「小さなチカラ」でもできること〜

 

という一人ひとりの暮らしを見つめつなげていく取り組みで、自家製の手積み紅茶の販売代金を被災された方に送るという試み。

 

 その「天の紅茶」を今回のイベントで、食後のドリンクに出そうと思い立ったのをきっかけに、岡山県や広島県で7月の豪雨で被害を受けた農家の方に声をかけて、少しでも被害の現状を伝えられたらとの思いで開催しました。

私たちの暮らしを取り巻く食と自然環境。

 


 そしてたくさんの人たちが関わる様々な仕事がつながり、日々の生活を営んでいることを、災害が起きたときに身に染みて感じます。
 災害を未然に防ぐことはなかなか難しいですが、こう言った環境の中知恵を絞り、人と繋がり生きる事の意味を改めて考えた一年です。



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